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亀は助けてないけど浦島旅行

おひさしぶりです

世の三連休に母上と共に一泊二日の紀伊半島旅行に行ってきました。
初の和歌山県旅行でした!

母上に一緒に行こうと誘われて、紀伊半島旅行のツアーに申し込みを入れたのは良かったのですが、なんとなんと、前日までに台風が和歌山県直撃で、しかも、ツアールートで交通が出来ない被害が出たそうで・・・・前日まで行けるのか?行けないのか?という、ギリギリの状態でした。

しかし、大手ツアー会社の底力ですかね。
使えない交通機関のところは、バスを急遽かりることでツアーを決行することになりました。

名古屋駅集合が早い時間だったので、久しぶりの早起き5時半でした。
このツアーは、温泉めぐりも入ってるので、ツアー参加者の方の年齢層が まぁまぁ、熟年夫婦様方が多かったです。
そのおかげもあり、のんびりのほほんとした空気で ガイドの しばのぉさんのサルぼぼちゃん付きの旗を頼りにいざ、出発。

電車で最終駅の勝浦駅までどんどこ移動です。

私は、乗り物酔いが激しいのでほぼ移動中は寝てしまうのですが、電車の中でお昼ご飯も取るようになっていたので、事前に注文しておいたお弁当を、朝飯と同じ時間に既に食べました。



こちらが、ツアーの方で用意してくれたお弁当



なかなかボリュームあって、味も私の好みで 美味しく頂きました。
ただ、食べた後には、すぐに寝ました。

乗り物酔いの薬も飲んでいるので眠くなりやすいのです。
寝ていれば、移動時間が長くても気にはなりませんよ。いい睡眠でした(笑

海がちらほら見え始めて、やっとこそさ終点駅の勝浦駅に到着。
駅から徒歩でホテルに行くための船がある港まで移動。
移動距離は、10分ほど歩いただけなので楽なものでした。



おいでませ~~~!!浦島ホテル行きの港へ!!

私は、母上がツアーで紀伊半島に行きたい!なんか有名なホテルに泊まってみたい!などと、言ってるのは聞いてたんですが、そこが、どんなホテルで どんな場所で、どんなことをする場所なのかを把握してませんでした。
母上は、言ってたんですが・・・・耳から通り抜けてまして・・・・

なので、着いてから知りました。

浦島ホテルは、船で入る崖を削って作られたちょっと変わったホテルだったようです。



台風のあとで天気も暑いくらいにギンギンです。
磯の香りも凄かったです。
ただ、船に乗るときに海でぷかぷか浮いて死んでるフグを見たときは、驚きました。
デカイフグでした・・・・きっと、アレを刺身にしたら沢山食べれたに違いない。



浦島ホテルには、運がよければこの亀の「浦島丸」君に乗れます。
流石、浦島ホテル!!
でも、近くで見るまでは、亀だとは思わなかった。
遠くで見てた時は、アヒルさんボートだと思ってました ごめんなさい!

船に乗ってどびゅ~~っと、行くと、すぐに到着 浦島ホテルです。



浦島ホテルは、泊まるところがランク分けがあるみたいで、山の中と、山頂の方があるみたいです。
山頂を選ぶと海が見渡せたりと景色がいいところなんだと思います。
私とは母上が泊まったのは、山の中の部屋でした。



こちらが、私達が泊まった部屋。
広さも十分あったので寝るだけの人は、これで十分だと思います。
カーテンの向こうは、山がすぐにあるので景色なんてものは、見えないです。


ツアーで来ましたが、この日は、ホテルに到着したら自由時間に既になってました。
ホテルに着いたのが13時ごろ 自由に使える時間が沢山あります。
ツアーからオプションで遊泳船の一周なども出ていましたが、乗り物酔いをする私は、やめておきました。
普段は、その遊泳船でイルカなどを見るのもやってるそうですが、今回は、台風の後なのでイルカもなく、ちょこっと海を回るだけみたいだったので そういう理由もあります。
イルカがあれば頑張って行ったかもです。


この浦島ホテルの名物は、温泉。
源泉かけ流しで、しかも6箇所もあります。しかも、温泉は全部違うんです。
そのため、温泉めぐりスタンプラリーなんてのもあります。

さて、まずはじめに向かったのが、この温泉で一番有名な温泉「忘帰洞」





入口がこちら(⁰︻⁰) ☝
流石に、温泉の中の撮影は犯罪ですのでやってません。
この忘帰洞は、露天風呂になっており、洞窟から外の海を見る景色を楽しむ露天風呂です。
入った感想としては、ちょうど、清掃が終わったばかりというのもあり、温泉も綺麗で 海の景色は台風後で濁った海でしたが天気は良かったので水平線を眺めながらの露天風呂は、楽しかったです。
ただ、ここの温泉は硫黄成分が多い温泉で硫黄の匂いが凄いです。
のんびり湯に浸かるのもいいんですが、ここは、6箇所も温泉があるので長湯は良くないです。
程良く楽しんだら出ました。



洞窟の中なのでなのか・・・雨漏りしてるみたいで、それを可愛く見せてました。
雨漏りも工夫一つで可愛いインテリアですね。



そして、こちらが、所々でお世話になる浦島さんの水。


水の美味しさがイマイチ分かってない私なので美味しかったかを聞かれると・・・「水の味がした」としか返答のしようがありません。
でも、この一杯の水は、温泉入るたびにお世話になったので感謝してます。


ホテルに着いたのが13時頃でしたが、温泉の清掃時間というのがあり、それぞれの温泉に清掃終了時刻が13時から16時の間にまばらにあります。
なので、まず、その清掃終了時間を見ながら入っていくと、一番風呂に入れたりします。



次に行ったのは『ハマユウの湯』
こちらは、洞窟というより、普通の温泉って感じでした。
お湯は熱めに感じました。


次は「磯の湯』
最初にも言ったように温泉が全部 違います。
この温泉・・・どうしてそうなってるのか分かりませんが、なんかヌルヌルしてました。
ちょっと、変わってたなぁって思います。

そして、『玄武洞』
ここは、忘帰洞と同じで洞窟の中の露天風呂です。
私は、どうせ入るならここにも入りたかったんです。
ただ、磯の湯を出た時点で、まだ玄武洞の清掃終わりの時間ではありませんでした。
30分くらい待たないといけないと思って 入口の通りのところで待っていたら 清掃のオジさんが「掃除終わったから入っていいよ」と、早めに掃除終わったことを教えてくれました。

やった!一番風呂ですよぉおお!!

こちら入口。




これより先は、風呂なので撮影禁止です。
感想から行くと、一番風呂に入れたこともあり、この玄武洞が一番好きです。
硫黄の匂いは、凄かったし 温泉の色もまた濁ってて凄い色でしたが いいお湯でございました(満足



私は、この玄武洞に一番風呂で入れたのでもう、かなり満足していたので次に温泉回るのが嫌でした。
折角、綺麗な湯にも浸かれて満足してるのに・・・あと2つあるからと言う母上。
温泉めぐりもなかなかに大変なんですよ。
まず、脱いでは、温泉入って~~の繰り返しなんで面倒だったりします。
私は、そんなに長風呂する人ではないので サクッと入って、サクッと出てしまうので 4つまわった時点で頑張ったな~~って思ってました。
だが、母上は、ここまで来たんだから入らないとっ!!と、言うので・・・最後 まで頑張ることにしました。

残り2つの温泉は、山頂のほうにあります。
今まで回っていたところが山の下のところだったので、山頂に移動しないといけません。
ここで、二つ選択できます。
エレベーターでシュシュ~~~っと移動
エスカレーターでのんびり長旅移動

私達は、エスカレーターを選びました。

はい、こちらが、エスカレーターの道。



これは、2ツ目のエスカレーターの写真なので同じ長さをもう一つと考えてください。
はい、のんびり東京の地下のエスカレーターみたいなエスカレーターでした。
ただ、窓から外の景色が見えるのが少々の救いです。

上か降りてきていた親子連れのご家族さんは、この終が見えないエスカレーターの旅に疲れて座り込んで移動してらっしゃいました。
まぁ、いつかわ終わるから気長にいこう!という、心でエスカレーターに身を任せれる方が乗ったほうがいいと思います(笑


長いエスカレーターを終えてたどり着いたのは『遥峰の湯』
ここの温泉は、街の景色が見えるようになってました。


そして最後の『天海の湯』



こっちは、外に家庭用くらいのお風呂が2個あって露天風呂出来ます。
ここの景色が結構 良かったです。

こうして、全部制覇しました。


スタンプラリーのは、3つスタンプ集めると粗品が貰えます。
是非、行った方でやってみるといいです。

夕飯は、バイキング。
色々出ているのでたくさん選べて食べやすかったです。
ただ、自分の選んだのと盛りつけのセンスの無さで写真には撮るには、あんまりな感じだったので写真はありません。
ここのバイキングの名物のマグロの解体ショーなんかもやってましたが、人が集まりすぎてて見えませんでした(笑
ひとまず、満腹なくらいに食べれました。

↓は、バイキングしたところの窓辺。
ホテルから釣り道具の貸出もしていて、釣りをしてる人がチラホラいました。



夕食後は、まったりと部屋でTV見てました。
初めてのおつかいが、最高でした。
そして、時間をおいたので夜食に繰り出します。
この浦島ホテルの中には、遊ぶ場所や他の食べるお店が出てたりします。
そこで、和歌山県に来たからには、和歌山ラーメンを食べねば!ということで、夜食にラーメン食べに行きました。



こちらが、和歌山ラーメン。
さっぱりとしてて美味しかったです。
夜食も食べたし、その日は、早々に寝ました。

2日目の日記に続きます。


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