夏休みドイツ・フランス旅行 3日目
3日目の朝は、起床して朝食食べて、部屋に行って荷物まとめていた所、自分のカメラの充電が危険な赤色を放っていたのに絶望。
寝る前に確認のために電池残量を確認して、満タンだったのでそのままにしておいたら、このザマです。
急いで充電器を引っ張り出して充電開始。
10分でいいからなんとか充電しておかないとと必死でした。なんたって、今日を一番取らなくてはいけないのです。
母のカメラも確認したら・・・私よりはマシでしたが、今までと同じ要領で撮り続けていたら1日もたないから観光場所だけ撮るようにと注意しときました。
もちろん、変圧器持っててましたけど・・・・タコ足のを持っててなかったので1台しか充電出来ない事態に気づいたんですよね。ぬかった!!
そんなこんなでひとまず、10分だけ充電したカメラを持ってホテルを出発。
海外旅行前日までドイツは、雨だったんですが、私達が旅行中は、本当に気持ちがいい程に天気がいい日が続きました。
ドイツの気候は、日差しは強いものの湿気がないので日本みたいに猛暑ではありませんでした。私が旅行中は、日が昇っている間は、25度くらいだったのでかなり快適な気候です。日本の皆様、夏休みは海外に行ったほうがいいですよ。海外は、暑くても湿気がない所はそこまで暑くないです。
後は、今回のツアーガイドをしてくださったヨコッチさんの強運もあるんですよ。この方、ツアーガイドを長年されているみたいなんですが雨に降られる時ってそうないみたいな、羨ましい晴れ女様でした。ヨコッチさんありがとうございます。
バスの車窓からパチリ
ドイツは、自然の緑が綺麗で地平線が見えるのが好きです。
田舎の私のところは、山に囲まれているので何でも近いんです。遮るものがないほど遠くが見えるっていう景色が好きです。
3日目の観光は、このツアーの目玉であるノイシュバンシュタイン城の見学でした。
ノイシュバンシュタイン城は、あのネズミ王国のガラスの靴のお城のモデルになったお城です。
4時間30分ほどバスに揺られてノイシュバンシュタインへ向かいました。
お城は、山の中に建っているので、ひとまず山のふもとで昼食を食べました。
バカンスという時期もあって他の観光客の数が凄いんです。
私達が昼食をとっている間にガイドのヨコッチさんは、山を登るためのバスチケットを取りに行っていたんですが・・・そのチケット売り場の混雑具合は目を見張るものでした。
そして、昼食後にヨコッチさんがゲットしてきたツアー用のバス乗車券でシャトルバスに乗ったんですが・・・・数名のツアー同行者さんが定員オバーで置いていかれました。
仕方がないので次のシャトルバスに乗ってくださいと言われた残され組の方々・・・・不安だったことでしょうに。
運良く私は、シャトルバスに乗れたのですが・・・このシャトルバス 山道を走っているのに物凄いスピードで走り登っていくんですよ。
ドイツの方は運転が上手なのは分かってますが・・・蛇行する山道をアトラクションの如く猛スピードで走るので私は、死を覚悟しました。
だって、路線上を走っているなら多少は、安心なんですが、ただのバスですからね。
しかも、みっちり乗客が乗った状態で蛇行する道で、うっかり曲がった拍子に乗客が片側に寄ってしまったら、そのまま重心がずれて山の斜面をおむすびの如く転がり落ちること間違いなしです。
ビビリ屋の私には、本当に心臓に悪い乗り物です。
シャトルバスで上の停留所に着くと、乗れた組だけ先にマリエン橋から記念撮影してきていいですよと、言われたので行くことに。
マリエン橋は、ノイシュバンシュタイン城の向かいの山にある滝に架かっている橋なのでそこから記念撮影すると綺麗にノイシュバンシタイン城を撮す事が出来ます。
ひとまず、こんな感じに撮れます。
ちょっと、暗いですがたまたまです。
母が撮った方の写真のが綺麗に撮れてましたが、あえてこっちを載せます。
何故なら私が必死こいて取れた一枚だからです。
何故かって?
言ったでしょ、この橋は滝がある山に架かってる橋なんです。
つまり、崖なんですよ!!
足下は、こんななんです。
しかも、この橋・・・・足下の木の板が隙間空いてたりします。
どう見てもそう分厚そうでもない木の板
橋にみっちりと隙間なく渡っている外人の群れ
重さに軋み、揺れている橋
どこにこの橋が壊れないという保証があるんですか?
母が撮ってくれた私とノイシュバンシュタイン城の写真は、ひどい顔の私の記念すべき写真が写ってましたよ!
えぇ、もう 必死で笑顔作ったつもりでしたが恐怖の方が勝りすぎて酷い顔でした。
とどめと言わんばかりに外人の子供が橋に大喜びして橋の上でドンドンとジャンプしてたので私は、心の底から泣いた。橋の半分でもう、Uターンしてそそくさと退散しました。
橋から降りたときは、心の底からほっとしました。
高所恐怖症の方は、本当にお勧めしませんよ
ノイシュバンシュタイン城まで山道を少々歩きます。
綺麗な山の中で空気がとても綺麗でした。
山の上から下の町をパチリ
ノイシュバンシュタイン城の入場は、チケットに書いてある入場番号順にしか入れません。
私は、475番でした。
入場口の所に電子掲示板がありそこに入場番号が出ます。
この入場番号(入場時間)をきっちりやらないと入場できないんです。入場してしまえば問題ないので、ゆっくり見ることができるのですが、入場番号を遅刻は厳禁だそうです。
もし、行く方はお気をつけ下さい。
数分待って私達が入場する番号になり いざ、入場!!
と、思いきや・・・・・
機械の入場口が不調なのか・・・・・入場拒否になる人数名。
チケットにあるバーコードをかざすと機械の門が開く仕組みなんですが・・・・私のチケットも無反応で機械に入場拒否されました。
なので入場口の係員さんが私を違う隣りの門から入れてくれました。
わぁ・・・・・これはこれで、すごい経験ですよね
皆と違うとこから入場できるなんて運がいいよね!!
と、ちょっぴり悲しい気持ちを盛り上げてみたりしました。
真下から見たノイシュバンシュタイン城です。
やはり、近くだと近すぎて見にくいですね(´・ω・`)
残念な事にノイシュバンシタイン城は城の中は撮影禁止なんです。
ただ、見た感想を述べるとしたら、綺麗な所でした。
イヤホンガイドを持ってツアーの皆と回るのでゆっくりじっくり見ることができないのが惜しいかったですが 装飾などが綺麗なお城でした。
かなりのお金をかけて作ったお城なので見ごたえはあると思います。
このお城の逸話とかも面白いですよ。
唯一お城の中で写真撮影可能なテラスからお外をパチリ
左の湖がこの城主が死んだ湖です。他殺か、自殺か謎らしいですが・・・・この城主は、王様だったんですが・・・きっと邪魔になって暗殺されたんだと思いますよ。
絶対そうだ
帰る道は、行きの道とは違う道を下って行きました。
そして、ガイドさんにオススメされた馬車で下まで下りるのがあったので乗ることに!
3ユーロで馬車に乗れます(1ユーロ=130円)
かなり急な山の坂道を往復されられるお馬さん達はかなりお疲れのようでした。当たり前ですよね。
馬車に揺られて降りて行くのはとても楽しかったです。
しかし、ふもとまで行ったのはいいんですが、道路が観光客(自分もですが)のツアーバスや個人の車などで大渋滞。
馬車がなかなかUターン出来なくて馬車の停留所に行けなくて立ち往生。
ただでさえバスの集合時間が過ぎているのにどうしたらいいんだ・・・・と、一緒に乗車していたツアーのお仲間さんと困惑。
いっそ、動かないならここで降ろしてください、ツアーバスはすぐそこの駐車場なんです!と、言いたかったが・・・・残念な事に日本語しか話せないんです。
なんとか、馬車停留所にたどり着き走ってツアーバスに向かいました。
日本でなら多少の置いてけぼりは怖くないのですが、海外でのおいてけぼりは、トラウマがあるので嫌なんです(´;ω;`)
無事にノイシュバンシタイン城の観光修了!!ヽ(*´∀`)ノ
次に向かったのは、ヴィース教会。
白に金という色合いの教会なんですが、すごく綺麗でした。
ちょうど聖歌も聞けたんですが、とても美声でした。
ここも観光にはお勧めです!
まだまだつづきます
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No Title
- コモチ
- 2013/09/01(Sun)16:47:54
- 編集
ノイシュバンシュタイン城カッコイイね!
プロフィール
HN:
たかひさし
性別:
非公開
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