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今年最後の小さな世界の日帰りツアー

それは、今週に母上の携帯に届いた兄からの一通のメールからがはじまりでした。

「おばあちゃんと遊びたい」

そう、姪っ子が言ったそうで 今年に入って何度か母上が「姪っ子を連れて小さな世界に行きたい」と言っていたので まぁ、遊びたいというなら外に出かけたほうがいいから『小さな世界』に行きますか!ということで、天気も雨ではなさそうだったので本日行くことになったのです。

小さな世界は、野外民俗博物館という世界の文化を展示したところです。

本日の日帰り世界ツアーに参加したのは、私 姪っ子 母上 の三人でした。

当日に雨が降っておじゃんになるといけないので姪っ子には、当日・・・今日 家に来た時に行くことを教えました。
兄には、お外に出かける趣旨入っておいたので姪っ子の防寒具とか着替えようなどの準備を万端にしてもらいました。
私は、姪っ子の荷物なども色々持たないといけないだろうし、いざ、観覧途中で「抱っこ」「おんぶ」を要求された時にと荷物リュックを新調しました。たくさん入って、でも、軽くて機能性がいい感じのを「この日のために!」購入したんです。
おばさんは、ちょっと頑張りました(笑

朝に到着した姪っ子も相変わらずに元気いっぱいでの登場で、外出もできそうだったので予定どうりに「小さな国」への旅に出かけます。



姪っ子持参のリュックには、姪っ子の宝が入っています。



姪っ子には、まだ 国やら異文化やらが分からなので ひとまず、服をいっぱい着れて食べる場所という趣旨を教えました。
入口で入場券を買って、隣の案内所でスタンプラリーをやっていたので300円で購入。
全部 スタンプを集めると景品がもらえるというので姪っ子には、たくさん歩かないといけないこの博物館をこのスタンプラリーで乗り切ってもらおうと思いました。

入口には、大きなクリスマスツリーが置いてあって とっても綺麗でした。
海外の飾りを使っているのでかなり豪華なクリスマスツリーでしたよ。ここでまず、記念写真は、とらないとね!というくらいには、綺麗でした!

まず、目に飛び込んできたバスに姪っ子は、興味惹かれたんですが、ひとまず、スタンプラリーもしないといけないのでバスは、疲れたら乗ろうね といって、一応は、自販機でバスのチケットを購入することになりました。
姪っ子が自分でチケットを自販機で買いたいと言うので私が抱っこして姪っ子にチケットを買ってもらいました。

大人 500円を2枚
子供 300円を1枚

間違えるといけないので一回づつ買ったので姪っ子がボタンを押せたのは3回。
楽しかったと思います。
ただ、私は、大変でした・・・・さらに身長が伸びて大きくなっている姪っ子を抱っこするのも一苦労。そして、お金を姪っ子に渡してボタンをどれを押すのかを教えてあげないといけないので、そんなに力持ちでもない私には大変でした。姪っ子ちゃんの成長が著しいです。




スタートは、沖縄からなので 沖縄でスタンプもらって、民族衣装も着せてもらいました。
もちろん、姪っ子が!
その時に係りのおばちゃん達が「可愛いお子さんですね」と、姪っ子をたくさん褒めてくれました。元気いっぱいの姪っ子もなんだか着せてもらっている時は、緊張しているのか恥ずかしがってるのか分かりませんでしたが、おとなしかったです(笑

姪っ子の沖縄民族衣装はとっても可愛かったです。
そして、一人やると他のお客さんもやりたくなるんみたいで、誰も来ていなかった沖縄コーナーで次々に着ていました。
写真もバシバシ撮って沖縄衣装終えると、お昼近いのもありお腹が3人とも空いていたのでサーターアンダーギーを買って食べながら次の場所へ向かいます。

アイヌの家で木彫りの大きな鮭が置いてあったんですが
姪っ子「これ 噛み付く?」
私「うん、がぶってやられたら指なくなっちゃうから触っちゃダメだよ」
姪っ子「じゃぁ、たかひさしちゃん 触ってみて」

こらこら、私の指ならなくなっていいんかい!(笑
嘘を言ってる私も悪いんですが、子供って残酷!



次に向かったのが台湾。
ガチョウがいるんですが、あまりの寒さで丸まっててとてもではないですは、見ただけでは鳥には見えなかったです。ただ、昔はもっとガチョウがいたと思うんですが・・・・あんなにいたガチョウは2羽にまで減ってしまったのかと気になりました。

こちらでも、衣装を着ました。

そして、衣装が終わって次に向かおうというところで姪っ子がお腹すいたと行ったので ここでお昼ご飯にすることにしました。
台湾で天津麺と炒飯を注文ました。
天津麺は、天津飯の米が麺になってるだけなんですが、麺もの美味しかったです。
姪っ子は、相変わらずに炭水化物大好きで麺だけ食べてました。
天津麺を姪っ子に分けて食べてたんですが一回 「食べさせて」と「あ~ん」と、こわばってきたので「あ~ん」して食べさせようとしたら、麺に卵が絡んだ状態であげようとしたら「いらないのが入ってる」と卵を除けと言われてしまいました(笑
小さなお子さん連れの保護者さん達は誰もが経験する事なんですが、子供が食べ終わった後が大変というのを私は、久しぶりに経験しました。
食べ終わった姪っ子が暇を持て余して席を立って移動し始めたので「どっか いっちゃダメだよ!」と言いつつもご飯をかき込む。
迅速に味わう暇もなく、撤退すつためだけにご飯を片付けました。


そして、食べ終わったら次へGO!


台湾で食べていた時に姪っ子が「お家にかえりたい」と言ったので、 あぁ、服を次々に着て、歩くだけはやっぱりつまらないのかなと、思って次の道のりまでカニ歩きを私がして、姪っ子がマネして遊んだり。軽く追いかけっこしたりと移動を退屈しないように私なりに頑張りました。

家などの建物に興味のない姪っ子なので、ひとまず スタンプラリーと民族衣装だけで 建物だけの展示は飛ばしていきました。

ペルーで衣装着ることになり、姪っ子は見本の衣装を見ると結構 即決で決めます。
そして、選んだものに驚き。
可愛くて暖かそうな衣装がある中で、姪っ子が今回 選んだのはフラメンコの民族衣装。

かなり寒いよ!!

という薄手生地のものでした。
他のお客さんでペルーの可愛いひらひらであったかそうなのを見せて、「あれじゃなくていいの?」とっ言ってみたけど 姪っ子はフラメンコを選びました。
本人に聞いてないので確証はないですが、たぶん フラメンコの衣装がアナ雪のエルサの着ていた服みたいに見えたから来たかったんじゃないかと思います。
姪っ子は今でもアナ雪が大好きみたいで、歯ブラシもエルサになってました。

寒かったね~と、言いながら次の目的地 バリで姪っ子が選んだ衣装はもっと寒そうでした。
うん、ちびっ子は、寒さとかそういうの計算に入れないものね。
可愛いから着てみたかったというのだけで選んだから・・・・もう、夏用の腕出ちゃってる衣装を選んじゃいました。
このままこんな薄着の衣装を着続けたら風邪ひかせちゃうよ~~!困るっ!と、思ったんですが・・・心配いりませんでした。
ドイツに入って また姪っ子が衣装替えしたんですが、今度は白雪姫を選びました。
ディズニーを色々見ている姪っ子は、白雪姫もお気に入りみたいです。
白雪姫を終わって、さて、次は、スタンプラリーのスタンプ台があるからスタンプ押すよっ!と、スタンプ台まで走っていた姪っ子が・・・・

姪っ子「たかひさしちゃん!可愛いお洋服ここもあるよっ!」

衣装の見本写真看板をよそ見しながら走るものだから、姪っ子が足がもつれて転びました。と、言ってもそう大げさではなく上手に手をついただけなので衝撃はあったにしろ、血も出てなかったので、あとは姪っ子の気持ちの問題くらいのものでした。
寒さもあるので余計に痛く感じたらしい、姪っ子は「痛い」と言いながら 母上が持っていたバンソーコーで応急措置。
スタンプを押して、さて、じゃぁ ここの可愛い衣装(姪っ子がよそ見して観た看板のところの衣装)は、着る?と聞いたら 姪っ子は、「もう衣装は着ない!全部 いい」と、今まで全部着ていたけど ここでもうやめると言いました。

まぁ、着せ替え人形みたいにされるのも疲れるだろうし、あと 転んだ理由もあるので嫌気がさしたんでしょうね(笑
ひとまず、また お腹がすいたというのでイタリアでピザを頼むことになりました。
ピザは3種類あって、姪っ子が写真を見て選びました。
生ハムピザです。

注文の時に姪っ子が自分で注文したいというので抱っこして、机に貼ってあるメニュー表に姪っ子が指を指して注文してもらいました。





姪っ子は、店のお姉さんから見ても頑張って注文してて可愛い感じに見えるでしょうが・・・・・その後ろで補佐をしている人(私)は、まるで筋トレしている感じでした。



自分で選んで自分で買うのは、楽しいよね!もちろん、」お会計は姪っ子のお財布 お婆ちゃんです!

生ハムピザは、なかなか美味しかったですよ。
姪っ子が生ハム食べれるのかと心配になりましたが、モグモグと2切れ半を完食してました。

ピザをまるっと注文したんですが、切る作業はセルフだったので名前をしらないですが、あのゴロゴロカッターナイフ?が一緒にピザに付いてたんですが、姪っ子が これで切るの? とテーブルでそれを切る仕草のゴロゴロした瞬間


あぁああああああああああああああああああああ!


私は、笑うしかなかったです。
潔癖症ではないですが、けっこう 「ばっちいのは嫌い」というのがあるので それを知っている母上は、「大丈夫?」と言われたんですが、大丈夫だけど・・・もう、その姪っ子の一瞬のゴロゴロに笑いと諦めと・・・なんか・・・・\(^ω^)/ もう、ドウデモイイ~~~~~!!くらいになりました。
なので 机の上をゴロゴロしたのでピザを切りました。

はじめは姪っ子がピザ切りに挑戦してみましたが上手く切れなかったみたいで、頼れるおばちゃんの私がビザ分けをさせていただきました。
3人で分けて食べるピザはとっても美味しかったです。


衣装を着ない宣言をした姪っ子は、スタンプを頑張る!と、言ったのでスタンプラリーを最後までやるという方向で進んで行きました。
途中でバスに乗ったりもしましたが、距離的には、250mくらいのを乗っただけです。
乗り放題のバスチケットがちょっとお高くなってしまいましたがスタンプラリーしてるので仕方ないですね。
それになにより、姪っ子も一回バスに乗れれば満足したのか乗りたいと言いませんでした。

スタンプも全部回って最後の日本の山形県の家の前につくと

私「なんか食べたい?」
姪っ子「アイスクリーム食べたい」
母上「こんな寒いのにお腹痛くなっちゃうよ?」
姪っ子「食べたい」

ということで・・・・

さくらんぼソフトクリーム1つ
こんにゃく二本

買いました。

姪っ子は、ソフト食べてました。
こんにゃくは、私と母上。
こんにゃくに付いているカラシがめっちゃききます。辛いっ!!

姪っ子が縁側に座ってアイスを食べていると その前を2~3歳くらいの男の子がこっちを見ながら行ったり来たりしてて、最終的に 近くまで来て「アイス食べたいな~」と、親御さんに強請りながらもこっちに期待の視線を向けてて 困りました(笑

可愛いっ子と見知らぬ男の子のやりとり

男の子「アイス食べたいな~」
姪っ子「全部 食べれないな~」

ここで姪っ子は、欲しがってる男の子に気づいて あげたいなって思ったんだしょうね。
私が「一口あげたらいいよ」とでも言ったら姪っ子は、きっとその子に一口あげれてたと思うんですが、残念ながら私には、それが言えなかったです。
隣にその男の子の親御さんがいて、ちょっとあげていいのかが判断できなかったので 勇気のないダメな大人は、この小さな友情が芽生えそうな場面でいい働きをしてあげれませんでした。

いいアドバイスができる大人になりたいと思うのに機転が効かないので悔しいです。

食べ終わると、小さな公園でちょっとだけ姪っ子と遊具で遊んで、閉館用の帰る音楽がなっていたのでスタンプラリーの景品をもらいに案内所に姪っ子と行きました。
スタンプラリーは、無事に全部回ることができたので景品に笛をもらいました!

そして、この小さな国旅行のお土産に姪っ子は、綺麗な石2つとお家用(姪っ子の)のクッキーのお菓子を選んでご満悦で帰ることができました。
今日は、母上と私共に姪っ子と楽しく遊べました。

車で家に帰る途中で疲れてなてしまうかもと思ったんですが、全然元気満々マンで家に帰ってからも私と一緒にブロックでお家作ってままごとしました。
日が落ちてからは、近くの公園で近所のイルミネーシンが素敵な家をブランコこぎながら見るという我が家の姪っ子と過ごす冬の名物もしました。
イルミネーション見ながら漕ぐ夜のブランコは最高です!


あと、姪っ子の最近の成長
・平仮名が読めるようになりました
・ピアノを習い始めたみたいです
・干支が分かるみたいです


元気いっぱいで可愛い姪っ子と今日はたくさん遊べてとっても楽しかったです。
ただ、今日は、色んな場面で「可愛いお子さんですね」と言われたんですが、悲しいかな・・・私は未婚者です。この子は、私の子ではありません、と一々訂正するのが面倒だったので そのまま過ごしていました。

私は、姪っ子にとって一緒に遊んでくれる人 「たかひさしちゃん」 で十分だと思います。
姪っ子が帰り際に また遊んでね という約束をしたので来年も変わらず姪っ子にとっての大きな友人であろうと思います。


【追記】

姪っ子のおもしろ

☆クリスマスプレゼント



姪っ子がクリスマスプレゼント欲しいものランキング表をくれました。
しかも、既に私と母上で買ってきてしまったというのに!!
ちなみに、以前に来た時にリクエスト言われて買ってきていたメルちゃんシリーズは、2番と3番目でした。なんか、とっても敗北感です・・・・でも、ないよりはいいでしょうから2番と3番で我慢してもらいます(笑


☆姪っ子 画伯の自画像?

お婆ちゃん(母上)宛にお手紙くれたので中を見てみると描かいてありました。
おばあちゃんを描いてくれたのかな?っと、思ったらまさかの自画像でした(笑
でも、こんなにも絵をかけるようになっててすごいです。





☆奇跡のコラボ

私のリュックには、スヌーピーのチャーリー・ブラウンのキーホルダーが付いています。
それを見て姪っ子が「スヌーピーのベビベビちゃんだ!」 と、言ったので「ベビベビちゃん?」と、思ったら姪っ子がくれた手紙のシールが赤ちゃんのシールでした。




うん、似てるね(笑

姪っ子からしたら、チャーリー・ブラウンは赤ちゃんなんでしょうね。
面白い新発見でいい笑いができました。面白かったです。


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