たかひさしブログ

中古の本屋でバイトしているんですが、結構　勘違いなお客さんがいるんです。
今日は、おじいさんが以前に買取をした時に契約サインも身分証明書も見せたから今回はいいだろうと言ってきましたが、それは、前回の買取での買取の契約を承諾したというサインであって、それが今回に適応するわけがない。
記入も面倒だ、本人確認書も持ってないなどと半ば怒り出したおじいさん。

知らんがな。


これは、古物買取書で契約書なんですよ。
そこらのスーパーの会員登録用紙じゃないんです。
本人確認書もひとまず、何故　持ってないんだ。あんた、車で来たんだろ？

心の中で『お巡りさーん！この人ですっ！！』と、叫んでいました（笑
あのおじいさんが捕まりますように願っておきましょう。

正直、常連だろうが本1冊だろうが記入と本人確認書提示はまぬがれれないんですよ。
嫌なら廃品回収に出しなさい。
こういうのお年を召された方に多いいのだけれども、どこぞやの会員カードやらを本人確認書として出さないで欲しい。それが正式な本人確認書として通用すると思っている所がなんか・・・よく世の中渡ってきましたね　と、言いたくなってしまう。
そして、自分が正しいと思い込んで丁寧にそれは、本人確認できないと言っても分かってもらえないのがイタイ。

「だって、私が持ってるんだから私のでしょっ！」

などと以前におばあさんが必死に言い張ってくれましたが、世の中には盗難した本人確認書で色々する人もいるくらいなので持っていたからその人だなんて証明できないものなんですよ。ひとまず、国から発行されていて写真があれば信じられますけどね。
案外、自分を本人だと他人に証明できるものって少ないですよね。

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