ハードルの高い舞台
本日は、母の誕生日でした。
そして、誕生日お祝いとして名古屋の舞台を見に行きました。
電車に揺られて久しぶりに名古屋に行くというのでかなりウキウキしていました。
ですが、普段人ごみなんて無縁の田舎に住んでいるおかげで到着早々に物凄い人ごみに意気消沈(;^ω^)
なんでしょう?人酔ですかね?気分が悪くなりました。
下がったテンションのままハンズを見回りました。
地元にはない品ぞろえを見ると買うわけではないのに楽しいです。
お昼ご飯には、親子丼を食べましたよ。
期間限定の九州の親子丼でした。手作りプリンも美味しかったです!
食べた後は、栄に行きジャンプショップなどを覗いてきました。
その時にオアシスの方で自衛隊の方ですかね?演奏をしていたんですがすごく良かったです!!制服に身を包み演奏しているのがカッコよやったです(*´∀`*)ついつい足を止めてしまいました。
今日、見た舞台は、「レミング」という劇でした。
ラーメンズーの片桐さんが出るということで見に行ったというのが本音です。
私は、どういう話なのかというのを特に調べていくわけでもなく見に行ったんですが・・・・開始早々にミュージカルのように始まりました。歌とタップで始まったんですが、歌の意味がよく分からない。ただ心の中で思ったのがー
オワタ\(^ω^)/
でした。
はじめに掴むはずの世界観がまず、掴めなかった。
何の話だ?話の舞台は、どの時代ですか?何ですか?というのがさっぱり 分からなくて あぁ、ヤバイ。この作品最後まで見る自信ない・・・と、開始数分で思ってしまいました。
そして、やっとこさ、片桐さんと八嶋さんがこれまたリズムはいいが何を言ってるかさっぱり意味が分からない歌を歌いながら出てきて え?もしかして、この話は、完全にミュージカル調で進んでいくのか?しかも、1ミリも分からない内容のまま進むのか?これ、完全に置いてかれてますよね 私?あ、もう、ダメ・・・・これは、完全に心で感じるだけの作品に違いない・・・じゃないと、見れないわ・・・・と、諦めかけていたところにやっとセリフが入りました。
助かった!!と、思ったのも束の間・・・・・・再度世界観が行方不明になりました。
はい、これ以上かいでもよく分からないと思うので完結にいいますと・・・・最後まで見ても何も分かりませんでした。
私の作品内での疑問
・これは、誰が主人公でしたか?
・現実なのか夢なのか・・・はたまた、精神病の人のための映画キャスト?設定なのか・・・・
八嶋さん演じる中華料理人の夢?
常盤さんの演じる夢を乗っ取る女優が見せていた夢の世界?
松重さん演じるおばあさんの世界?
もう、そこがまず、分からない。ここは、どこだ?状態です。
面白かったところは、八嶋さんと片桐さんのかけ合いや、おちゃらけた部分ですね。
やはりこのお二方にしか出来ない役だと思います。
片桐さんが「ピーポーピーポー」と歌ってる時がすごく可愛かったです。
タップと歌という演出自体は、すごく迫力あって面白いです。ただ、全体のストーリーは、異界不能でした。
一番の乗っ気に入りは、大家さんが囲碁を打ちながら歌ってた?シーンです。
なんというか、かなり難しいお話だったと思います。
私の中では、舞台が終わった瞬間に理解できなかった部分が多すぎて頭がパンクしました。
なんでしょう・・・私は、もっと誰でもかかって笑えるお話が好きです。ちょっと、私にはハードル高かったです(;^ω^)
ちなみに公演後に拍手喝采の中で八嶋さんが「監督がこの中にいるんです」と客席を見回った所・・・・私の席のちょっと後ろの方に監督が座っていた見たいです。
あ”あぁああああ!ごめんなさい・・・監督。
もしかして、ずっと見てました?私、めちゃくちゃ 公演中に頭振ったり理解できなくて絶望したポーズとったりしてました(;^ω^)ど、どうか・・・監督がそんな私を見落としていた事を願ってます。
とりあえず、片桐さんと八嶋さんが面白くて可愛かったです。
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