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夏休みドイツ・フランス旅行 6日目

フランス2日目は、パリ自由散策ということでこのツアーで初めての1日まるっと自由行動という日でした。
なので、私はかなり重大責任を負うことになっていたんです。
そう・・・この日の観光を全部任されていたんです 母に・・・・。

前にパリに行ったことがあるから宜しくね!と、丸投げされたために私は、出発前にかなり調べました。

だって、失敗したくないじゃないですか!!


正直、学生時代のパリ旅行は、下調べもろくにしなかったせいでかなり損したと思ってます。
色々見るところがあったのに見れてなかったんですよね。
なので無理のないルートで見たいところを見るをコンセプトに回ることにしていました。


まず、反則技でヴェルサイユ半日観光を予約してありましたw
ちょっと、遠いのでやはりツアーで連れてってもらうのが一番です。

午前のツアーで予約したので早朝の集合でしたが私たちと一緒に旅していたツアー仲間さんもいたのでその方たちとも一緒に行きました。集合場所では、モンサンミッシェル半日観光の参加者が1名足りなくて出発できないようでかなり大変そうでした。皆様、ツアーでは時間厳守ですよ。

このヴェルサイユ半日ツアーのガイドさんがかなり面白い方でした。

その中の数個を書いときます。

・凱旋門は、階段で上まで登らなくてはいけないんです。お金を払ってあんなに高いところまで階段なんですよ!
 なので、もし、エレベータで登りたい方は、松葉杖をご持参で行くと宜しい

・お土産でマカロンを買う場合は、マカロンは4日くらいしか持たないので 中身は自分で食べて日本に帰ってから市販の安いマカロンを詰めてお土産に渡すといい

・ヴェルサイユには、スリが沢山いる
 でも、スリも入場料を払っているので元を取るためにも必死で仕事(スリ)をするのでヴェルサイユ観光中にはスリにご注意ください


などなどかなりおしゃべり上手に案内してくれました。
なのでバスがとても楽しかったです。

そして、やっとこさヴェルサイユ!!!

門の所です。
そして、こっからが凄いんです。

左側には、予約なしのお客さんの列が並んでいたんですが・・・・この方たちは、何時間待ちで入場するんだろうかと予想できないくらいに長蛇の列でした。朝はやうに出てもヴァカンス中は皆、観光名所に集まってしまうので混雑は避けられないようです。
私たちは、ツアーの団体特別枠での入場だったので普通入場よりは早く入れたんですが・・・・それでも、予約時間を過ぎての入場となりました。待っている時に、どこのお国の方かは分かりませんでhしたが・・・気の強いガイドのオバさんが強硬に自分のツアー客を中に入れてました。私のツアーガイドのおじちゃんも順番だから 自分の方が先だと言ってはいたようですが・・・・・あの強引さはヴェルサイユの警備員の人にも止められなかったようで押し切って入ってってましたよ。
お国柄ですかね・・・・かなり凄かったですよ


同じバスに乗っていたヴェルサイユ観光の方でも色々プランが選べたようで・・・・

1日ヴェルサイユ見学
半日フリーベルサイユ見学
半日ツアー見学

みたいな感じで分かれてました。
ツアー見学以外は、一般の入口からの入場だったので半日フリーで申し込んだ方がツアーの方に変更できないかとガイドさんに聞いていたが・・・変更不可であの長蛇の列に止むなく並ばされてました。
時期にもよりますが、世界的にお休み期間だと観光客数が多いので入場時間に時間が掛かり結局 観光時間が減ってしまう場合があるのでそのへんも考えた上でプランを選んだほうがいいですね。
私は、ただ説明してもらわないと分からないのでツアーにしただけですけどね。

中もやはり観光客で賑わってます。
こちらは、ベルサイユ宮殿の中なんですが・・・どこの部屋だったかはもう分かりません。忘れました。





こちらは、何のお部屋だったんでしょうかね?
扉に柵がしてあり中までは入れなかったんですが、皆様 めっちゃ写真撮りまくってました。扉がそんなに広くないので一生懸命に人をかき分けて前に行って撮りましたよ。まるで、バーゲンセールに行った気分でした(笑



豪華な暖炉ですね。
ヴィース教会も白と金という色の組み合わせでしたが、白と金って本当に綺麗な組み合わせですよね。
洗礼された美しさみたいな?




窓から外を撮ってみました。
混んでいるのと やはり、外人の方の体格との違いで写真を撮るのもかなり大変でした。
なによりスリにあってはいけないとカメラは片手で、もう片方は、ばっちりカバンを握りしめていたので結構 手ブレで上手く撮れてませんでした(;^ω^)

教科書でよく見たルイ14世でしたっけ?世界初のハイヒール王の肖像画を見たり、アントワネットさんのゴウジャスなお部屋を見たりとほとんど観光客の波の流れに押された感じで見てきました。
映画でアントワネットさんのが公開されたおかげでアントワネットさんの人気が世界に広がっているようでアントワネットさんのお部屋はかなり混雑してましたよ。流石の私も近くで見れなくて・・・部屋の上層部だけ見た感じで終わってしまいました。
ガイドさん曰く 昔の方々は、自分のベッドの上でご飯食べてたんですよ みたいなことを言ってました。
ベッド・・・めっちゃ高い位置にありましたよ。のぼるの大変そうでした。


ツアー見学が終わると自由時間が数分あったので真っ先にお土産屋さんに行きました。
私が欲しかったのは、ヴェルサイユで栽培した?りんごのアメちゃんです。
以前にパリでお土産で買って美味しかったのが忘れられませんでした(*´∀`*)
アメちゃんを大量に購入。

お土産屋さんも結構 こんでいたので時間がかかってしまい 急ぎ足でお庭を見に行ってきました。



集合時間まで10分くらいということだったので手前のバラ園だけ見ました。
奥のお庭までは、往復できそうになかったのでやむなく諦めましたよ。
広い場所なので全部を見回るのでしたらやはり、1日かけてゆっくり見たほうがいいですね。

ヴェルサイユ観光終わり。
バスで同じツアーの人が 庭の方でスリが警備員に捕まるところを目撃したそうです。いやはや、本当にいるんですね。
皆様も本当にスリにだけはご注意ください。
旅行に慣れている方のアドバイスでも、スリをする人は本当に手馴れているので自分で気づかないんだよ と言ってました。



12時くらいに再びパリに戻ってきました。

ここからが本当に自由行動。
私の予定は、母が建物に興味があるのでノートルダムを見せてあげようと思ってました。
そしたら、パリをよく知っているご夫婦のアドバイスでノートルダムの近くにあるサント・シャペルを見るといいと言われたのでついでに見ることにしました。
そして、ツアーガイドさんにサント・シャペルに行くならちょっと安くなる旅券があるからそれを買って行くといいと言われて、その観光チケットを売っているお店に行きました。

名前は、忘れてしまったんですが・・・日本の旅行会社ではなく たぶん 地元パリの観光会社のものでした。

自分でチケット購入しなければならないというかなり高いハードル
幸いというか・・・自販機ではなく人からの購入だったので助かりました。

私はてっきりサント・シャペルだけの安い券だと思ってたんですが、どうやらコンセルジュリーというアントワネットさんが最後に過ごした牢獄?の場所と2つ観光するときにお安く行ける券でした。

サント・シャペルが8.5ユーロ
コンセルジュリーが8.5ユーロ
の入場料がかかるんですが、このチケットだと12、5ユーロで行けるので2つ行きたい方だとこれを使うといいと思います。

ツアーから1日ただで乗り回せるバス券があったので移動は、バスで!



こちらは、ルーヴル美術館です。
バス停がこの近くだったのでルーヴル美術館の建物に沿った道を歩きました。
建物が大きいのでそんなに距離がないように見えても・・・実際に歩くとかなりあるんですよね。パリの街は、そういう距離感が日本とちょっと違う感じがしました。


↑がノートルダムです。
入場料はいりませんが入場に並ぶ列がかなり長かったです。
でも、タダで入れるのでしたら多少は我慢して並べばいいと思います。でも、この時 かなり暑くて並ぶのが大変でした。
この時、ミサでもやる予定だったのか分かりませんが、カメラが何台も入ってました。
警備員の人の数も多かった気がします。もしかしたら有名な偉い方が来る予定だったのかも・・・でも、私は、それを見る事はなかったです。



後ろにあるパイプオルガンを撮ってみました。
ノートルダムの中は、かなり暗くなっているので写真でうまく撮れなかったです。
ステンドグラスが綺麗でした。
ノートルダムの中は、写真はOKなんですがフラッシュは禁止で・・・・・外人の少年がフラッシュで怒られてました。



ノートルダムの出口の装飾。
なかなかに迫力ありますね。
ノートルダムは、上に登れるのもあるのですが私の前回の経験でかなりキツイということを母に話したら丁寧にご遠慮されました(笑
本当に大変ではありますが・・・眺めはいいと思いますので気力と体力がある方は登ってみるのもいいかと思います。


次に徒歩でサント・シャペルに向かいました。
自慢ではないですが本当に私は方向音痴らしく・・・・地図が読めません。
地図を片手に歩いて行くと警察署があり、その前に婦警さんが幸運にもいたので道を聞きました。

驚く程に近くなのに道を聞くというちょっと恥ずかしい思いをしました。
それでも、迷子になるよりはマシです。

サント・シャペルは結構並んでいました。

なぜだと思います?


答えは、持ち物検査があるからです。

長い列に待っている間に撮りました。道の向かいはおしゃれなカフェがありました。


まだ、私と母はお昼ご飯を食べていませんでした。
母が並びながらあのカフェで食べればいいんじゃない?と、気軽に行って 私は、無理ですと断固拒否。

何故かって?



誰が注文すると思ってるんですか?


この旅行でお買い物は、しばしばしましたが・・・それは、その欲しいものがあってそれを指差して これください!と、いう程度でしかお買い物出来ないんです。カフェは、メニューを読まなくてはいけないので正直、自分で注文出来る気がしませんでした。

サント・シャペルにやっと入場出来る順番まで来て荷物検査。
赤外線ですっけ?空港と同じような荷物&身体検査があります。
なんでも、このサント・シャペルには裁判所も一緒に入っているのでマフィアが観光客と一緒に入ってくるといけないからの荷物検査らしいです。なので身体検査及び、荷物検査は厳しいという事。


軽快に身体検査で金属探知音が鳴りました。


はい、空港では、鳴るのが分かってるので事前にベルトなんてしてかないんですが・・・今日、身体検査があるとは思ってもみなかったのでベルトしてたんです(;^ω^)
え?マジでベルト外さないといけないのかな?と、思ってたら 意外にもジェントルマンな警備員の人は見逃してくれました。
まぁ、見た目が間違うことなく観光客だったからでしょうね。助かりました(*´∀`*)


サント・シャペルです。
建物自体は・・・・そんなにすごい印象はないですね。

サント・シャペルのトイレを借りたんですが悲惨でした。
汚いのは基本みたいで・・・・3つあるトイレの1つが何故だか鍵自体が壊れてなくなってました。
なんというか・・・・フランスは、あまり綺麗ではないというのが私の印象です。


サント・シャペルは、ノートルダム同様にステンドグラスが綺麗なことで有名らしいです。
この部屋にあるステンドグラスは物語になっているらしく、左から読んでいくものみたいです。


これはなんでしょうね?礼拝する場所なのかな?
そのわりに小ざっぱりしてました。

サント・シャペルも見終わり 次のコンセルジュりーへ行こうとしたら・・・・何処にコンセルジュリーがあるのかが分からなくて2人の警備員さんに道すがら訪ねてしまいました。
本当に近くにあったんですが・・・・流石 方向音痴って感じでした。
コンセルジュリーに行くには、一度 サント・シャペルの建物の柵を出ないといけないようでした。地図では隣にかいてあったので てっきり一緒の中の建物かと思ってました。


こしらは、裁判所だと思います。

コンセルジュりーに着くとサント・シャペルと大違いで空いてました。
こちらも荷物検査はあるものの簡単です。なによりスイスイっと中に入れてしまいます。

どんなところかなって思って入ってものの・・・・・




何もない所でした。



↑こんな感じなんですが・・・・・特に他に何もないです。
ベットのひとつでも置いてあればちょっとは違うんですが・・・・なにもないんです。

これは、もうアントワネットが大好きで彼女が最後に過ごしたこの空気を自分も味わいたいという感覚がある人じゃないと何も見所がないです。同じ日本人の学生の方が観光してましたが「何もねーし」と、言ってました。それくらいに本当になにもないんです。


そして、コンセルジュりーをしばし見回った後は、バスに乗って次はオペラ座に。
私がオペラ座に行った理由は、私が学生時代にオペラ座通りでかなり面白い置物を買ったんですが・・・その他の物も買おうかと思い行ったんです。母は、オペラ座の中が入ってみたかったそうです。

この時・・・私は、かなり疲労してました。
既にノートルダムから半分死んだようになっていたんです 実は(;^ω^)

慣れない環境と6日間のバス移動、観光などでかなり疲労してました。
母の後日談曰く 「この子 これ以上歩き回らせたらヤバイな」くらいに半死状態だったそうです。
この半日中に母と自分だけという事で疲労がピークになっておりかなり母に八つ当たりした態度でした。今思うとかなり申し訳なことをしたと思ってますが・・・あの時は、あれでかなり限界でした。

母がオペラを見たいというので入口を探すもどこかが分からない。
かなり半ギレ状態でした。



オペラ座は、その日に公演がなければ中が見れるそうです。
その日も見れました。自分の中では普通正面から入るものだと思うのですが、観光用のオペラ見学は正面左の方にあるこじんまりとした入口から入るみたいです。
10ユーロくらいだったかな?それくらいで入ったと思います(たぶん



オペラ座の中は凄く綺麗な所でした。
私が体調がすごく良かったらもっと楽しめたに違いないです。そこはかなり残念です。

建物の作りが芸術的で今まで旅行した中で見るならここが一番見合いがあったと思えました。



まるで映画のセットの中に入ったみたいだと思いました。
個人的には、ヴェルサイユよりもゴージャスに見えたりしました。

オペラ座の公演席が見れる所から舞台を見ることが出来ましたがすごく綺麗でした。
そこでたぶん・・・イタリアのおじちゃんだと思いますがかなりユニークな服をお召しで他の観光客に自分の記念写真を撮ってくれって頼んでました。一人旅中なのか なかなかに印象深いイタリアのおじちゃんでしたよ。



出口の方には、歴代の作家の方なのか銅像がデデーンとありました。
かなり大きいんですよ?
生きているんじゃないかと思うほどリアルに作られたこういった彫刻を見ると色々と感化されますね。


オペラ座のお土産屋さんは舞台の音楽やDVDが主流みたいです。
その中でかなり効果なお土産が・・・・これは一体何かはわかりませんが値段がヤバイということだけお伝えしたかったんです(笑

そして、こんなものもありました。



日本の・・・・なんだろう?
でも、まさかオペラ座で日本を見るとは思ってもみませんでしたよ。


オペラ座見学終了すると母がホテルに帰ろうと言ったので私のお土産購入の野望は消えました。
というか、あそこで強行でお土産屋に行かなくてよかったと思ってます。たぶん・・・途中で倒れてましたからw

二階建てバスに乗ったんですが・・・・もう、力尽きて二階に上がることが出来ませんでした。
二階建てバスの二回でパリの眺めを楽しみたかったんですが・・・非常に残念です。でも、仕方ない・・・もう、力尽きていたんで(´;ω;`)

ホテルに帰ると一旦 休憩。

夕方からは、ガイドのヨコッチさんが夕飯ご一緒したい方は一緒にどうですか?と、言ってくださったので何処にもレストランに予約をしていなかったのでご一緒させて頂きました。
ヨコッチさんが案内してくださったのが日本語メニューがあるフランス料理店。
雰囲気はとてもよかったです。


こちらサーモンと何か癖のある味がする葉っぱの前菜

なんというか・・・海外は、あまりドレッシング充実してないですよね。
驚く程に素材味を楽しい感じで・・・・私は、ちょっとドレッシングがないと食べれない人なので色々苦になりました。




こちらは、主菜のスズキさんです。
ガイドのヨコッチさんが主菜のを生肉のなんかよく分からないものを頼んでおり こういう時は冒険しないと!と、言ってました。
でも、ちょっとそれを味見させていただいたんですが・・・・生肉は私は食べれなかったです。
普段、食べないので受け付けないみたいな感じでした(;^ω^) 
スズキは、とっても美味しかったです!
私がこの旅行終わりで誕生日を迎えるということで一緒にご飯をしていたツアー仲間のおじちゃんがデザートのバイナップルをちょっとくれました。すごく美味しかったです!


そして、笑撃だったのが・・・同じツアーにいた高校生の女の子が私とそんなに年が離れているとは思ってなかったらしく最後のこのご飯の時に私の年を知ってびっくりしてました。

ごめんなさいね 私、もう数年前に学生終わったんです(遠い目


楽しい食事でした!


食事が終わりホテルロビーで解散しまして・・・私は、最後の夜なのでホテルの売店でアイスを買うことにしまして、やけに楽しげなレジのおじちゃんからバニラアイスを買いました。そしたら、同じホテル宿泊客の外人さんが売店のおじちゃんに「あの子 日本人の女の子?」って聞いてて 私が日本人だと知ると何故か そこお客のおじちゃんは私に話しかけてきました。

へっぽこの私の英語力での会話なので酷いものでしたが・・・・・

どうやらおのおじちゃんは、日本に数年前におり、警察官してたんだよ!みたいなことを言ってました。

え?外人さんが警察官できるの?!
とか、ちょっと思いましたが・・・まぁ、横浜 神戸の辺に住んでいたんだよっ!と、嬉しそうに言ってくれました。

ちょっと会話のコミュニケーションを楽しんで「おやすみなさい」と、お別れしました。

一期一会の出会いもなかなかに面白いものですよね。
旅に出ればこその出会いです。


部屋に戻ってアイスを食べると、海外のアイスは、不思議です。
棒付きバニラアイスを食べたんですが、外が物凄く甘いホワイトチョコレートでコーティングされていて、中のバニラアイス自体は全然甘くないです。
日本のアイスとちょっと違うなって思いましたが、特にへんな味ではないですよ。


そして、疲労のため 風呂入ったらすぐ就寝しました。


そして、悪夢の最終日につづくのである。

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