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駿河屋 文次郎でござる

おひるよう!
台風がやってきているようですね。
台風の前ということで洗濯物を沢山しましたよ。

保護したツバメの文次郎は、本日も元気です。



*写真は昨日のです。

文次郎を入れているダンボールが駿河屋のダンボールなので文次郎は、「駿河屋 文次郎」というお名前にしときます。
でも、呼ぶ時は、「文次郎」や「もんじ」と読んでます。


そして、私は休日でしたが、文次郎の世話で色々とあっちこっちに買い出しに出かけてました。

買わないといけなかったもの。
燕のエサである すり餌・ミルワーム
水をやるスポイド
糞などの始末のためのペット用シート
一応、ダンボールの上に乗せる網

を買いに行ってました。

文次郎を最初に拾った日に近くのペットショップに行って店員さんにご飯をどうしたらいいかと聞いたら、アワと栄養補強の粉末を一緒にお湯で溶かして、人肌程度の温度になったら無理矢理に口をこじ開けて餌をやって下さいと言われました。
でも、2日ほど見ましたが、文次郎はアワを消化してなくてそのまま糞に出していた。
栄養になってないじゃん!!
そして、ネットで調べたらツバメは、肉食なのでそういう栄養を取らないといけないらしい。
つまり、虫をやらねばならんのです。

あの初めに紹介してくれた店員さんが間違っていたとは思いません。
何故なら、たぶん、初めに強引にでも餌をやらなかったら文次郎は自分で口を開けなかったと思うから。
今は、自分から腹がすいたら鳴いて餌を欲しがるようになったけれども、はじめの日は、断固 口を自分からは開けなかったのでそう言う意味では、命拾いしたと思います。

今日は、朝から近くの昔ながらにやっている小鳥屋さんにまず行きました。
老夫婦で営んでいるようで小鳥専門でやっているみたいで特にインコが多くいました。
おじさんに巣から落ちたツバメのエサを下さいと言ったら、すり餌とミルワームをチョイスしてくれました。
ネットでも燕のエサとしては、定番だったのでそれを出してくれて安心しました(*´∀`*)
小鳥屋のお爺ちゃんは、本当に鳥が好きなようで、私が落ちたツバメを拾ったことに「ありがとうね」と、何度も言ってくれました。
小鳥屋のお爺ちゃんは、かなりいい人でした(*´∀`*)

次に行ったのは、釣り屋。
ツバメを育てた人で釣りエサのブドウ虫を好んでいたみたい と、書いている人がいたのでためしに買ってみました。
私は、どうしてもコオロギやバッタは、ちょっとあげれそうになかったのでイモムシ系でなんとかカバーしようかと思ったんです。

そして、皆が大好き100キンで網とスポイドを購入。
最後にペットショップで止まり木を買っときました。

買い物に出ている間も文次郎は、家でお留守番させていて 死んでやしないかと冷や冷やしてました。
家の中を締め切って暑くて死んじゃわないかと心配にはなるんですが、文次郎は、ツバメなのでむしろ、暑い方は得意なんですよね。
平熱で30度はいるらしいので、手に乗せるとかなり暖かいです。
でも、人の手の方が冷たいことになるのでツバメにとっては、人肌は体温を奪うので宜しくないそうです(;´д`)

買ったものでひとまず、新しい文次郎の家をつくりました。
こちらが、完成系です。



駿河屋のA4サイズのダンボール
小型犬用の消臭シート
芋子ちゃんのUSJ土産のスヌーピーの缶(文次郎 マジで感謝しろよ!)IN テッシュ
一人ぼっちは寂しかろうとMY母のどこかの土産のヒヨコ

こんな感じです。

昨日、知ったことですが・・・文次郎は、2度巣から落っこちた落ちこぼれ雛です。
まぁ、2度も落ちて怪我がないなら幸運な、いや、頑丈な?ヤツなんですがね。
第一回目は、定員オーバーな巣からたぶん、落とされました。
2度目は、既に定員オーバーだった巣に戻せなかったのでネットで調べた同僚がツバメの巣(本宅)の隣にカゴを作り文次郎を入れておいたみたいですが・・・何故か知らないが、文次郎は落っこちてしまったみたいです。

ツバメは、自分の巣が汚れないように糞は巣の外にします。
それは、習性として備わってるんじゃないかと私は、文次郎を見ていて思いました。
文次郎は、上で載せた新宅写真の前は、あのダンボールに紙を引いてその上にシュレッダーでかけた細かい紙を敷き詰めた家にいました。
その時から、既にあまりウンチをしたがらなくて、どうしようもなくなったら家の中でするというようでした。
なので、ほぼ私が持ち上げて外に出たっと思った瞬間に文次郎は、まず、ウンチをします。
なので新宅は、外と家を分けるようにしてみたんですが・・・・

文次郎は、伊達に2度も落ちてないです。

もう、きっと トラウマなんでしょうね。
家である缶の中では身動きをあまりしない、ウンコは外でしたいから我慢する。
みたいな事になってるので、今、家の淵に立たせて自分で家の中に入れるように特訓してます。
でも、器用に淵に捕まって立ったまま寝たりするのでこのままそうなるのか?などと思ったりも・・・でも、初日なので無理でしょうね。
また、夜にも様子見てみます。



餌について、お話しましょう。
すり餌・・・こちらは、粉状のものを水で溶いて粘土みたいにして食わせる餌です。
割り箸の先端にツバメの一口サイズになるよう乗せて食べさせてあげます。
だがしかし!!
文次郎は、このすり餌がそんなに好きじゃない模様・・・・もう、腹が空いたから仕方なくでしか食べない。
鳥の表情なんて私は、今まで分かりませんでしたが・・・このすり餌を食わせる時の文次郎の心情は、何故か分かります。
たぶん、人語を喋れていたら「また、この変な臭いと味の激マズの飯を食わせるのかよ!!」っと言ってますよ。

ミルワーム・・・・名前は、ちょっと可愛いですが、実際は、全然 可愛くないですよ。
イモムシではないけど・・・なんかそれっぽい長細な虫です。
文次郎は、すり餌よりこっちのが断然に好きです。
もう、食いつき方が違う・・・・・そりゃ、活きがいいものを食べたいものね。
でも、ツバメの雛に餌をやる時は、餌になる虫を殺して食べやすくしてからしかあげちゃいけないんです。
この虫も頭を取って殺したのをあげるんです。
はじめこそかなり寒気しましたが・・・慣れるとかなり単純作業です。
ただ、活きがいいと逃げ足が早くて困る(;^ω^)

ブドウ虫もミルワームさんと同じです。
こっちの方が、丸々と太っているので栄養には、こっちの方なりそうな気もしないでもないですね(笑

そんな感じです。
ただ、文次郎が食が細いのかあんまりガツガツ食べる子じゃないのでどこまで成長出来るのか分かりませんね。
やはり、食べて成長するので食べてくれないと成長が遅くなるんですよね。
渡り鳥なのであんまりのんびり成長させる訳にもいかないので、ガツガツ食べて早く大きくなって欲しいです。



返信>
あんころモチちゃんへ
コメントありがとう!
既に拾った時に一応は、育てる気持ちで拾ってるので大丈夫だよ。
今のところは、なんだかんだで文次郎も元気にしてます。

餌も、上に書いた様なのになったので栄養も前よりは取れるんじゃないかなって思います。
ただ、食が細いのが問題かな。
また、鳥を飼う時の気を付けることなどがあったら教えてね。
アドバイスとかも大歓迎です。
何故なら、私は、鳥を飼ったことがないので かなりのど素人なんです(;^ω^)
宜しくだよぉ

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  • あんころモチ
  • 2014/07/08(Tue)23:13:52
  • 編集
思ったよりガッツリ本気ですごいね!
私はインコしか飼ったことないで、野鳥は素人ですσ(^_^;)
多分、もうたかひさしの方が詳しいよ^_^
自分が野鳥を保護したとしても、そこまで真剣にやらないと思うし。(保護されただけマシだろ!それ以上の生きるかどうかはお前次第だぜ!なスタンス)

たかひさしが鳥とか虫を平気で扱ってるのも何か意外でした。
鳥も足が爬虫類ぽいみたいな理由でこわがる人いるし、虫は尚更。

日記楽しみに見るねー